ボンバルディア、CS100のデモツアーを開始 バーレーンで展示

ボンバルディア、CS100のデモツアーを開始 バーレーンで展示

ニュース画像 1枚目:ボンバルディアのCS100、スイスインターナショナル塗装機
© Bombardier
ボンバルディアのCS100、スイスインターナショナル塗装機

ボンバルディアは2016年2月13日(土)、シンガポール・エアショーに展示するCS100のデモツアーを開始しました。機体記号(レジ)「C-GWXZ」のCS100で、ローンチカスタマーのスイスインターナショナル塗装機で、初めのツアー立ち寄り地点はバーレーン国際空港でした。

ボンバルディアは2015年12月に、カナダ運輸省からCS100の型式証明の取得後、世界中の航空会社などから大きな関心が寄せられているといい、同社が開発した単通路機の最新情報を提供します。

中東ではバーレーンを本拠とするガルフ・エアをはじめ、イラク航空、新規航空会社のサウディガルフ、ファルコン・エイビエーションなどに披露し、商談します。特に運航の柔軟性や低コスト化、優れた乗り心地や環境面に配慮した技術の採用などをアピールします。

ボンバルディアは2月15日(月)から2月18日(木)、CS100をシンガポール・エアショー会場で展示する予定で、アジアで初めてCS100を展示します。

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