海上自衛隊は、2016年2月22日(月)から2月26日(金)までの5日間、アメリカ海軍の横須賀基地と佐世保基地内などで、アメリカ軍第7艦隊とともに、弾道ミサイル防衛網(BMD)の特別訓練を実施します。
参加部隊は、海上自衛隊の護衛艦「きりしま(DDG-174)」、「みょうこう(DDG-175)」、アメリカ軍から第7艦隊の艦艇などが予定されています。訓練では、弾道ミサイル対処に関する戦術技量の向上、日米の部隊間の連携要領をシミュレーションを通じて演練することを目的としています。
「きりしま(DDG-174)」にはヘリコプター甲板が備えられています。このBMG特別訓練は、2011年から実施されており、今回で6回目の訓練です。