2016年7月8日(金)から10日(日)まで、イギリス空軍(RAF)フェアフォードで開催されるロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)2016に、アメリカ空軍F-22ラプター・デモチームの参加が決まりました。RIAT 2016には同じくアメリカ空軍からF-35AライトニングII、アメリカ海兵隊/イギリス軍からF-35Bの参加も決まっており、夢の第5世代戦闘機まつりとなります。
RIAT 2016に参加するのは、バージニア州の統合基地(JB)ラングレー・ユーティスに配備されている第1戦闘航空団「FF」のF-22で、パイロットは航空戦闘軍団(ACC)F-22デモチームのダニエル"フィッツ"ディクソン少佐です。
F-22デモチームは、ベクタード・スラストによる驚異的な機動性を発揮する同機のパフォーマンスを最大限に飛行展示するプロフェッショナルです。単機での機動飛行のほか、ウォーバーズなどとのヘリテージ・フライトも得意としています。