中国国際航空は2016年2月29日(月)、A330-300を12機、購入すると発表しました。政府認可を条件に2016年から2018年に納入される予定です。同社はこの機材導入により、中国国際航空を含むグループ企業の成長率は有効トンキロ(ATK)ベースで5.6%とみています。
これにより、市場の主要の増加に対応し、一方で燃費効率の良い機材のため費用対効果が高まり、旅客により快適な環境が提供できるとしています。
中国国際航空のA330-300は23機を保有しており、最も古い機材で2010年5月、平均で3年程度となっています。