「零戦里帰りプロジェクト」の零戦22型「AI-112」は、2016年3月5日(土)と3月6日(日)の2日間、鹿児島空港内のノエビアアビエーション格納庫で着座撮影会を開催します。
零戦22型「AI-112」は4月23日(土)と4月24日(日)に鹿児島県内での公開飛行を目指しています。このフライトは、多くの人が無償で鑑賞できる場所で実施したいと同プロジェクトでは希望しています。このため、飛行に関連する資金を集める目的で撮影会を行うほか、スポンサーの募集、近くDVDの予約販売も行う予定です。
格納庫での公開は、ノエビアアビエーションから了解を得て試験的な開催で、30名以上の申し込みがあれば実施します。なお、料金は3月3日までに決定します。
零戦22型「AI-112」はアメリカ登録のNレジで飛行しており、フライトには航空局への申請と許可取得がその都度必要で、整備、飛行はアメリカから整備士と操縦士を招致する必要があり、維持管理、保険の費用など資金面に課題があるとしていました。このため、企業スポンサーの募集、有料イベントの開催でサポートを呼びかけています。