松山空港、5カ国通訳サービスや新ラウンジ設置など空港サービス向上へ

松山空港、5カ国通訳サービスや新ラウンジ設置など空港サービス向上へ

松山空港は民間旅客機就航60周年を記念し、愛媛を訪れる観光客や利用者の利便性向上のため、2016年に実施する新たな取り組みを発表しました。

既に3月1日(火)には外国人旅行者向けに館内3カ所に、日本語、英語、中国語、韓国語対応の55インチ画面のタッチパネル式多言語館内案内を設置しているほか、3月中旬以降、インフォメーションに設置されるタブレット端末を通してオペレーターがリアルタイムに通訳する5カ国通訳サービスを導入します。対応言語は英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語です。

このほか、4月1日(金)からは、ターミナル開館時間を6時35分から6時に繰り上げ、利用者の利便性向上を図るほか、2階のカードラウンジが満席で利用できない状況が続いていることから、3階に愛媛の地酒を味わえる「スカイラウンジ」を新たに開設します。

またインフォメーションのリニューアルや大型マルチビジョンの設置などが予定されているほか、新たに同空港のロゴを策定しています。なお、詳しくは、松山空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/03/16から
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