ニュージーランド航空、エール・カレドニとATRのメンテナンス契約を締結

ニュージーランド航空、エール・カレドニとATRのメンテナンス契約を締結

ニュージーランド航空は2016年3月4日、ニューカレドニアの国内線を運航するエール・カレドニとターボプロップ機のメンテナンス契約を締結しました。

ニュージーランド航空グループの企業、リージョナル・メンテナンスは契約に基づき、エール・カレドニが保有するATR 72-500の3機、ATR 42-500の1機、計4機をネルソンで重整備を実施します。

この契約は、リージョナル・メンテナンスが海外企業から受注した初めての整備契約となります。このリージョナル・メンテナンスは、ターボプロップ機のメンテナンス、オーバーホール施設として2015年に設立された企業で、今回の契約により雇用の確保やネルソンの地域経済にも貢献するとしています。

この施設では現在、Q300とATRの重整備を手がけることができ、ニュージーランド航空の同機種の整備を実施しています。

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