インドLCCのインディゴ、A320neo初号機を受領 アジアでは初

インドLCCのインディゴ、A320neo初号機を受領 アジアでは初

ニュース画像 1枚目:インディゴ塗装のA320neo
© AIRBUS S.A.S.
インディゴ塗装のA320neo

インド最大で格安航空会社(LCC)のインディゴは2016年3月10日(木)、同社初のA320neoを受領しました。機体記号(レジ)「VT-ITC」で、この機材はトゥールーズからフェリーされ3月11日(金)、デリーに到着しています。同社はアジアで初のA320neoを運航する会社になります。

インディゴは、A320neoの導入で、手頃な価格の航空輸送を継続し、同社の顧客に新たな飛行体験を提供でき、かつ燃料効率の良い機材で同社の​​成長の新たな段階を迎えることができるとコメントしています。

インディゴはこれまでに計530機のA320ファミリーを発注しています。このうち、A320neoが430機を発注しており、2011年に180機、2015年に250機のA320neoをそれぞれ発注しています。また、同社の保有機はA320が101機、A320neoが1機、計102機となっています。

A320neoはこれにより、ローンチカスタマーのルフトハンザドイツ航空に続き、2社目となります。

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