関空、スカイトラックスの受託手荷物の管理で2年連続世界1位に

関空、スカイトラックスの受託手荷物の管理で2年連続世界1位に

関西国際空港は2016年3月17日(木)、イギリスSKYTRAX(スカイトラックス)の国際空港評価「World Airport Awards 2016」のうち、乗客の受託手荷物の管理を評価する「Best Baggage Delivery」手荷物取扱い部門で2年連続で世界1位を獲得した発表しました。

関空は開港以来、受託荷物の紛失が1件も発生しておらず、「インライン・スクリーニング・システム」を導入した大規模バゲッジハンドリングシステムを運用しています。「荷物受取りまでの待ち時間が短い」、「手荷物ターンテーブルに、旅客が取りやすい方向に持ち手をきれいに揃えて置かれている」などの点で高い評価を得ています。

また、総合部門「World’s Best Airport」では世界9位にランキングされ、2009年以来7年ぶりにベスト10入りとなりました。他の部門では、「Best LCC Terminal」と「旅客数 2000~3000 万人規模の空港部門」で2位、「Best Airport Staff」で3位を受賞するなど、全15部門のうち、10部門でベスト10入りをしています。

期日: 2016/03/17
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