エアアジアが出資から手を引いたベトジェットエアが、2011年12月25日からホーチミン/ハノイ線を就航します。ベトナムでの格安航空会社(LCC)はジェットスター・パシフィックに続き2社目。
機材はリース会社ALAFCOからA320-200型を調達、この機材で12月25日から2012年1月9日まで1日2往復4便、1月10日以降は1日3往復6便を運航します。すでにウェブサイトを開設、12月2日から旅行会社やチケットオフィスなどでも販売を予定しています。
なお、同社は11月からA320型のパイロットを募集しています。その募集内容によると、2012年に国際線に就航、2014年までに15機の機材を導入する計画です。
なお、ベトジェットエアは2012年2月にホーチミン/ダナン線を就航する予定で、OAGのスケジュールに反映されています。ただし、現地の情報では就航時期は2012年2月ごろ。ベトジェットエアのウェブサイトでは就航地として掲載されていますが、スケジュールは発表されていません。