防衛省は2016年3月30日(水)、福島県知事からの要請を受け、福島県伊達市で発生した山林火災に対応し、4月1日(金)まで活動を行い、撤収しました。
これは、福島県伊達市霊山町山野川地区で3月30日(水)に山林火災が発生し、陸上自衛隊第6師団などが災害派遣活動を行っていたものです。3月30日、3月31日の2日間で航空機は計8機、2日間で計91回、約207トンを散水しました。
4月1日(金)は情報収集のため、東北方面航空隊のUH-1映像伝送機の1機が活動したほか、第6飛行隊のOH-6の1機、UH-1の1機が駐屯地で待機しました。
3日間の活動でのべ14機が投入され、散水量は回数で計91回、約207トンの消火活動となりました。