アメリカ空軍のB-2スピリット爆撃機が2016年3月8日(火)から3月29日(火)まで、オーストラリア空軍のティンダル基地に展開しました。B-2スピリットはインド・アジア太平洋地域に3機を展開しています。
B-2の配備は、この地域での即応性と習熟度の向上をはかるほか、オーストラリア軍をはじめとする同盟国との能力の向上や、地域での安全保障を支援します。このうち、3月22日(火)にはティンダル基地のクルーに代わり、アメリカ・ミズーリ州のホワイトマン空軍基地のクルーがB-2の離陸前の訓練を行い、その即応性を高める訓練が実施されました。