キャセイと香港ドラゴン、香港でセルフサービス・バッグドロップを導入

キャセイと香港ドラゴン、香港でセルフサービス・バッグドロップを導入

ニュース画像 1枚目:荷物にタグ付け
© Cathay Pacific
荷物にタグ付け

キャセイパシフィック航空と香港ドラゴン航空は2016年4月6日(水)、香港国際空港で新たにセルフサービス・バッグドロップ機能を導入したと発表しました。セルフサービス・バッグドロップは、乗客が自ら、荷物をチェックインできる機能です。

セルフサービスで荷物を預け入れるプロセスは、手荷物タグを印刷し、荷物にタグを付け、指定の場所に荷物を置き、預け入れます。セルフサービス・チェックイン・キオスクや搭乗手続きカウンター、またはオンラインでチェックイン手続きを完了し、セルフサービス・バッグドロップ機能を利用することで、通常よりも処理時間をおよそ半分に抑えることができます。

このサービスは4月1日(金)に開始し、現在の初期段階はキャセイパシフィック航空のアイルCの5台と、香港ドラゴン航空のアイルHのカウンターの4台で稼働しています。対象便は香港発で、キャセイパシフィック航空のバンコク、クアラルンプール、シンガポール行きのプレミアムエコノミーとエコノミーの旅客、香港ドラゴン航空の福岡、那覇、チェンマイ、コタキナバル、ペナン、プーケット行きのエコノミークラスの旅客が対象です。

キャセイパシフィック航空と香港ドラゴン航空は今後、香港国際空港と協力し、バッグドロップの機械導入を進め、対象路線を拡大していきます。

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