JAL、6月と7月発券分の国際線の燃油サーチャージ 非適用を継続

JAL、6月と7月発券分の国際線の燃油サーチャージ 非適用を継続

日本航空(JAL)は、2016年6月1日(水)から7月31日(日)発券分の国際線燃油サーチャージについて、4月と5月の発券分と同様、引き続き適用しないと発表しました。これにより、期間中の発券分は燃油サーチャージの課金は行われません。

JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格の平均と為替相場に基づき見直しています。2016年2月から3月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり44.44米ドルでした。また、同期間の為替平均1米ドル114.00円でした。

6月と7月発券分の算定では、ケロシン市況価格と為替相場の2カ月平均を乗じ、円貨換算額は6,000円を下回る5,066円となり、適用表の6,000円未満にあたるため、燃油特別付加運賃を適用しません。

詳しい適用表などはJALのホームページを参照ください。

期日: 2016/06/01 〜 2016/07/31
メニューを開く