ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のイージージェットは、2017年3月から10月までの間、スペイン・パルマを季節便のベース空港として、3機のA319、A320を配置すると発表しました。パルマは、イギリスやヨーロッパ北部からの人気の夏のデスティネーションで、需要が増加する春先から夏の終わりまでの期間、需要に合った機材投資となります。
この路線の就航により、イージージェットは、パイロットや客室乗務員の雇用で現地経済の活性化につながるほか、現在パルマから就航していないヨーロッパへの就航への第一歩にもつながるとしています。
イージージェットはパルマ/ヨーロッパ間で年間170万人以上を送客しており、2016年夏スケジュールでは、アムステルダム、ベルリン、エディンバラ、ジュネーブ、ロンドン、マンチェスター、ミラノ、パリ行きなどの22路線を運航しています。
詳しくは、イージージェットのウェブサイトを参照ください。