韓国の格安航空会社(LCC)、ジンエアーは2016年4月5日(火)、ジェットスター、ジェットスター・アジア、 ジェットスター・ジャパン、ジェットスター・パシフィックからなるジェットスター・グループとインターライン協定を締結しました。
これを受け、ジンエアーとジェットスター・グループは、システム連携などの準備に取りかかり、2016年3四半期にインターラインを開始する契約です。これにより、ジンエアーとジェットスター・グループの各社が運航する路線が接続され、相互に委託販売が可能になります。
インターラインは協定を締結した会社同士が、相互に運航する路線を接続し、旅客はチェックイン時に目的地まで荷物を預け入れ、1枚の航空券で旅行することができます。なお、インターラインの対象となる路線については現在、検討中としています。
ジンエアーは、ジェットスターが初めてインターライン提携を締結したもので、今後は他の航空会社とのインターライン提携を検討していく方針です。