イベリア航空、6月28日からマドリード/上海線に就航 当初計画を前倒し

イベリア航空、6月28日からマドリード/上海線に就航 当初計画を前倒し

ニュース画像 1枚目:イベリア航空 A330-200
© Iberia
イベリア航空 A330-200

イベリア航空は2016年6月28日(火)から、マドリード/上海・浦東線に就航します。同社は10月から成田線の再開発表とあわせ、この路線を2016/17冬スケジュールに開設する意向を示していましたが、当初の計画よりも早い就航となります。

機材はビジネス19席、エコノミー269席のA330-200を使用します。この機体にはWi-Fiを装備しているほか、ビジネスはフルフラット時には2メートルになるシートで最新仕様の機材です。

スケジュールはマドリード発IB6889便が火、金、日の12時50分、上海発IB6888便が月、水、土の11時で、運航は週3便です。10月30日以降は、スケジュールが一部、変更となります。

イベリア航空は経営再建を受け、国際線ネットワークの再開を急いでいます。10月に開設する成田線以外に、5月15日からプエルトリコ線、8月1日からヨハネスブルク線を再開する計画です。また、ボストン線の季節便は3月から10月で運航する計画を12月まで延長し、運航します。

なお、詳しいスケジュールはイベリア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2016/06/28から
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