マレーシア航空、新ビジネスシート搭載のA330 6月から日本路線に投入

マレーシア航空、新ビジネスシート搭載のA330 6月から日本路線に投入

ニュース画像 1枚目:マレーシア航空 A330-300に搭載されたビジネスクラス 新シート
© Malaysia Airlines
マレーシア航空 A330-300に搭載されたビジネスクラス 新シート

マレーシア航空は2016年3月23日(水)から、A330-300に新たなビジネスクラスのシートを装備した機材を投入しています。この仕様の機材を2016年6月1日(水)から、成田/クアラルンプール線のMH70、MH71便を皮切りに、日本路線に投入します。

成田/クアラルンプール線のMH70、MH71便は月、金、土の運航で、デイリー運航のMH88、MH89便には7月3日(日)から、関西/クアラルンプール線のMH52、MH53便は8月12日(金)から投入を予定しています。

新たなビジネスクラスは、シートピッチが44インチで、幅20インチ(52センチ超)、フルフラット時は76インチ(1メートル93センチ)です。全席とも通路にアクセスできる仕様で、収納スペースが従来のシートと比べ広くなるなど、使い勝手が良くなり、シートでの作業スペースも90%増となりました。

なお、この新仕様の機材はクアラルンプール/シドニー線に投入されているほか、4月22日(金)からメルボルン線、6月1日(水)からオークランド線にも投入される予定です。

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