東京みなと祭、5月14日と15日に晴海で開催 海保や海自が艦船を公開

東京みなと祭、5月14日と15日に晴海で開催 海保や海自が艦船を公開

ニュース画像 1枚目:第68回 東京みなと祭
© 東京みなと祭協議会
第68回 東京みなと祭

東京都港湾局は2016年5月14日(土)と5月15日(日)の2日間、 東京都中央区の晴海客船ターミナルとその周辺の海域で「第68回 東京みなと祭」を開催します。このイベントでは、海上保安庁や海上自衛隊による艦船の一般公開や東京消防庁による「水の消防ペーシェント」などが実施されます。

船舶の一般公開は、海上保安庁の測量船「海洋(HL-05)」のほか、海上自衛隊の掃海艦「つしま(MSO-302)」、東京消防庁の消防艇「みやこどり」、東京都港湾局の浚渫船「海竜」、東京海洋大学の練習船「海鷹丸」で実施されます。なお、2015年度は護衛艦「ゆうぎり」など航空機の艦載能力がある船舶が公開されていますが、2016年度予定されている船舶ではいずれも艦載能力はありません。

また、晴海埠頭、竹芝桟橋、日の出桟橋などからの体験乗船として、サンセットクルーズの「リバータウン」、 屋形船の「第五大江戸丸」や「紫式部」、客船の「シンフォニークラシカ」、「レディクリスタル」、「ヴァンテアン」のほか、東京都港湾局の視察船「新東京丸」、水上タクシーなどに乗船することができます。なおいずれの船舶も体験乗船の募集は終了しています。

このほか、例年消防ヘリコプターが参加する東京消防庁の「水の消防ペーシェント」、自衛隊東京地方協力本部による展示、海上保安庁音楽隊、東京消防庁音楽隊、東京税関音楽隊によるボートステージ、葛西臨海水族園による移動水族館などが予定されています。

詳しくは、東京都港湾局のウェブサイトを参照ください。

■「第68回 東京みなと祭」主なイベント

<船舶 一般公開>
・海上保安庁 測量船「海洋(HL-05)」
・海上自衛隊 掃海艦「つしま(MSO-302)」
・東京消防庁 消防艇「みやこどり」
・東京都港湾局 浚渫船「海竜」
・東京海洋大学 練習船「海鷹丸」

<体験乗船>
・サンセットクルーズ「リバータウン」
・屋形船「第五大江戸丸」
・屋形船「紫式部」
・東京都港湾局 視察船「新東京丸」
・シンフォニー東京湾クルーズ「シンフォニークラシカ」
・東京ベイクルース「レディクリスタル」
・東京ヴァンテアンクルーズ「ヴァンテアン」
・水上タクシー

<その他イベント>
・東京消防庁 「水の消防ペーシェント」
・自衛隊東京地方協力本部による展示
・海上保安庁、東京消防庁、東京税関の音楽隊によるボートステージ
・葛西臨海水族園 移動水族館
・仮面ライダーショー

期日: 2016/05/14 〜 2016/05/15
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