マッカラン国際空港、7L/25Rの補修作業を完了 予定より早く供用再開

マッカラン国際空港、7L/25Rの補修作業を完了 予定より早く供用再開

ラスベガスのマッカラン国際空港は2016年4月22日(金)、予定より早く7L/25R滑走路の供用を再開したと発表しました。この滑走路は2015年10月28日から閉鎖し、6500万ドルの予算で滑走路のアスファルトの張り替えを行いました。

7L/25Rは同空港に4本ある滑走路で最も長い4,423メートルで、年間の3分の1の離発着を受け入れています。今回の補修工事で、22インチの深さまでコンクリートが投入され、アスファルトで表面が補修されました。

また、この補修作業がおよそ半年にわたって行われたものの、2015年の旅客数は増加しており、同空港では旅客への影響が最小限に留められ、ラスベガスの観光産業に引き続き大きく貢献できるとしています。

補修作業はアメリカ連邦航空局(FAA)の助成金と空港独自の資金を組み合わせた事業でした。

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