日本航空(JAL)は2016(平成28)年3月期連結業績を発表、あわせて2016年3月31日現在のJALグループ保有機数を発表しました。グループ保有機数は226機となり、2015年3月末の224機から2機増となりました。このうち所有は191機で前年同期から6機増、オペレーティング・リースを含むリース機は35機で前年同期から4機減となりました。
機種別の保有機数順に737-800が51機と最も多く、前年から1機増となりました。次いで767が41機で前年から4機減、777が40機で4機減、787は26機で6機増となりました。このほか、ERJ-170が17機で2機増、SAAB340Bが13機などとなっています。
JALグループの機材はJAL、日本トランスオーシャン航空(JTA)、ジャルエクスプレス、日本エアコミューター、ジェイエア、琉球エアコミューターの6社です。詳細は以下の通りです。
■JAL保有機数 (2016年3月31日現在、斜線以降は2015年、2014年、2013年の3月末)
787：26機 (全て所有) 20機 / 15機 / 7機
777：40機 (全て所有) 44機 / 46機/ 46機
767：41機 (37機所有、4機リース) 45機 / 47機/ 48機
737-400：12機 (全て所有) 12機 / 13機 / 16機
737-800：51機 (22機所有、29機リース) 50機 / 50機 / 49機
ERJ-170：17機 (全て所有) 15機 /15機 / 12機
CRJ-200：9機 (全て所有) 9機 / 9機 / 9機
DHC-8-400：10機 (8機所有、2機リース) 11機 / 11機 / 11機
SAAB340B：13機 (全て所有) 13機 /11機 / 11機
DHC-8-300：1機 (全て所有) 1機 / 1機 / 1機
DHC-8-100：4機 (全て所有) 4機 / 4機 / 4機
