グアム国際空港、4月4日から入国審査でESTA専用レーンを試験導入

グアム国際空港、4月4日から入国審査でESTA専用レーンを試験導入

アメリカ入国管理局は2016年4月4日(月)から、グアム国際空港の入国審査において電子渡航認証システム(ESTA)所持者のみが使える専用レーンを試験的に設置しました。

ESTAは、アメリカがビザ免除プログラムに認定している国からの入国者に対し、渡航前にインターネット申請を義務付け、ビザなしで渡航できるか否かチェックを受けるシステムです。今回、グアム国際空港に設置された専用レーンは、ESTAの事前申請者が入国する際に、出入国記録の「I-736」と「I-94」の記入が免除されるもので、よりスムーズな入国が可能です。

専用レーンは半年間の期間限定で設置され、今後ESTA利用者が著しく増加した場合、さらに半年間継続して設置される予定です。なおグアム国際空港では過去にもESTA専用レーンが設置された実績があます。

期日: 2016/04/04から
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