アメリカ空軍、5月13日からレッドフラッグ・アラスカを開始へ

アメリカ空軍、5月13日からレッドフラッグ・アラスカを開始へ

ニュース画像 1枚目:アメリカ空軍、F-15イーグル
© U.S. Air Force / Sgt. Joshua Turner
アメリカ空軍、F-15イーグル

アメリカ・アラスカ州アイルソン空軍基地(AFB)を中心に、太平洋空軍(PACAF)が主催する多国籍軍事演習「レッドフラッグ・アラスカ(RF-A) 16-1」が2016年5月13日(金)から、開始されます。RF-Aは、アメリカ空軍に加え、同盟国のパイロット、地上要員の訓練を行なうもので、実践に即した技量向上を目指します。

2016年度の第1期の演習は、80機超が参加します。主な参加機はアイルソン空軍基地に所在するF-16アグレッサーをはじめ、F-15イーグル、嘉手納とアイルソン基地のKC-135、韓国・群山基地のF-16ファイティングファルコン、ウィッビーアイランド海軍航空ステーションのEA-18Gグラウラー、インド空軍のSu-30MKIとジャギュア、IL-78MKI、エルメンドルフ・リチャードソン統合基地のHH-60ペイブホークなどが参加します。

演習は、大規模な演習が可能な「Joint Pacific Alaska Range Complex(JPARC)」を主に使用する予定です。なお、アメリカ空軍は演習に参加するインド空軍のSu-30MKIの到着も紹介しています。

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