海自P-3C、5月10日にインド洋でスリランカ海軍との親善訓練を実施

海自P-3C、5月10日にインド洋でスリランカ海軍との親善訓練を実施

海上自衛隊は2016年5月10日(火)、インド洋のスリランカ西方海域において、スリランカ海軍と親善訓練を実施したと発表しました。

この訓練は、スリランカ海軍との相互理解と友好親善の深化を促進するとともに、海上自衛隊の戦術技量の向上を目的としています。海上自衛隊からは、八戸航空基地に拠点を置く第2航空隊のP-3Cが1機参加しました。

スリランカ海軍からは哨戒艦「UDARA(P341)」や高速警備艇「FAC-75」が参加し、海上自衛隊は当該部隊と 捜索救難訓練を行いました。

海上自衛隊は、アデン湾の海賊対処行動に従事した護衛艦や航空機で、日本との往来を機会にスリランカ海軍との親善訓練を年に数回実施しており、2016年は3月と4月にも実施されています。

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