ルフトハンザ、プライベート・ジェットでネットジェッツとの提携延長

ルフトハンザ、プライベート・ジェットでネットジェッツとの提携延長

ニュース画像 1枚目:フランクフルト空港
© Rolf Bewersdorf / Deutsche Lufthansa AG
フランクフルト空港

ルフトハンザドイツ航空は2016年5月18日(水)、プライベート・ジェットを運航するネットジェッツとの提携を5年間、延長すると発表しました。ルフトハンザとネットジェッツは過去11年間に渡り提携し、プレミア旅客に対して、ルフトハンザの定期便とネットジェッツのヨーロッパとアメリカでのプライベート・ジェットを組み合わせ、「ルフトハンザ・プライベートジェット」としてサービスを展開してきました。

この「ルフトハンザ・プライベートジェット」はヨーロッパと北アメリカで年間1,000便以上を運航しています。特に、ルフトハンザ・グループでは、ルフトハンザとスイスインターナショナルのファーストのサービスを補完し、ヨーロッパでは10時間前、北アメリカでは12時間前の予約にも対応し、目的地は1,000地点を超えています。利用する機材も小型、中型、大型と選べ、例えばミュンヘン/ミラノ間はエンブラエル・フェノム300を使用し、7,400ユーロ、91万円超です。

対応する空港はヨーロッパではフランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、チューリッヒ空港で、北米では主要空港で対応し、空港内では専用のターミナルの利用と、航空機から直接、専用車で移動します。

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