シンガポール航空、10月20日にサンパウロ線を運休 需要減で

シンガポール航空、10月20日にサンパウロ線を運休 需要減で

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 777-300ER
© Singapore Airlines
シンガポール航空 777-300ER

シンガポール航空は2016年10月20日(木)の運航を最後に、シンガポール/バルセロナ/サンパウロ線を運休します。同社は運休理由について、需要が弱いことをあげています。

この路線は、シンガポール発SQ68便は月、木、土、サンパウロ発SQ67便は火、金、日の週3便を777-300ERで運航しています。

シンガポール航空は2011年3月末、同年の夏スケジュール開始にあわせ、シンガポール/バルセロナ/サンパウロ線を開設しました。当時は2014年のFIFAワールドカップ、2016年のオリンピックの開催を控え、旅行需要の増加が見込まれていました。

サンパウロ発着のアジア路線は大韓航空が2016年9月24日(土)を最後にソウル・仁川発着ロサンゼルス経由便を運休することが発表されており、中国国際航空がマドリード経由で北京/サンパウロ線で運航する1路線のみとなります。

なお、詳しいスケジュールはシンガポール航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2016/10/20まで
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