アリタリア航空は2016年6月16日(木)、ローマ・フィウミチーノ/メキシコシティ線の直行便を就航しました。初便のAZ676便は777-200ER、機体記号(レジ)「EI-DBL」を使用し、80%の搭乗率でフィウミチーノを10時25分に出発しました。
ローマ、メキシコシティ発とも火、木、日の週3便で、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラス制の293席を装備した777-200ERで運航します。この路線は、イタリアやヨーロッパ各地、中東、北アフリカなどからのアクセスにも配慮された運航時間が設定されています。
アリタリア航空は南米路線を拡充しており、チリのサンティアゴ線を開設し、これに続く路線開設となります。これにより、同社の南米路線はブエノスアイレス、サンパウロ、リオデジャネイロ線とあわせ5地点、週29便を運航します。
なお、詳しいスケジュールなどはアリタリア航空、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。