エミレーツ航空は2016年6月19日(日)、同社のフラッグシップ、A380のコクピットを360度見渡すことができる動画をリリースしました。動画ではニュージーランドのThomas Ziarno機長、アラブ首長国連邦のAbdulrahman Mohamed Al Busaeedi副操縦士が、コクピットに備えられている様々な機器を紹介しています。
エミレーツ航空は世界で最も多いA380を保有、運航しており、2016年6月21日(火)には80機目のA380を受領する予定です。これを受け、同社は7月1日(金)から、A380の41地点目となるウィーン線に投入される予定です。今後も62機のA380を受領する予定です。
エミレーツ航空には、A380のパイロットとして1,400名以上、さらに777では2,500名超のパイロットが所属しており、同社は2016年に700名のパイロットを雇用する予定です。
なお、この360度の動画ではモバイルデバイスやパソコンで閲覧でき、動画を見ながら上下左右に移動させ、好きな角度を見ることができます。
■360° Cockpit tour of Emirates Airbus A380 | Emirates Airline