イベリア航空は2016年6月28日(火)、マドリード/上海・浦東線に就航しました。機材はビジネス19席、エコノミー269席のA330-200を使用し、マドリード発IB6889便が12時50分で火、金、日、上海発IB6888便が11時で月、水、土と週3便を運航します。イベリア航空は、この就航によりアジア市場へ一歩踏み出し、再びグローバルに展開する航空会社を目指します。
同社は2015年に中国からスペインを訪れた旅客数は前年から39%増の40万人と、観光客の増加、特にショッピングなどを楽しんでいるとし、その入り口としてマドリードは最適だとアピールしています。
なお、イベリア航空は2016年10月18日(火)から、成田/マドリード線で週3便を就航する予定で、同社はアジア路線を拡張していきます。詳しいスケジュールはイベリア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。