エアアジア、A321neoを100機確定発注 モノクラスで最大240席

エアアジア、A321neoを100機確定発注 モノクラスで最大240席

ニュース画像 1枚目:ファンボローでの契約式
© AIRBUS S.A.S.
ファンボローでの契約式

エアバスは2016年7月12日(火)、エアアジアからA321neoの確定発注を獲得しました。ファンボロー・エアショー会場でトニー・フェルナンデス・グループCEOが参加して調印したものです。

エアアジアがA320ファミリーで最も大きい機種を発注したのはこれが初めてで、A321neoはモノクラス仕様で最大240席を装備でき、その一方で単通路機で運航コストの低さから効率性が高い機材となります。

エアアジアのA320ファミリーの発注機数はこれで575機となり、これまでにA320が170機廼偉鵜入されています。エアアジア・グループはマレーシア、インド、インドネシア、日本、フィリピンで事業を展開しています。

エアアジア・グループは24カ国、120地点、1日1,000便超を運航しています。搭乗率も85%を記録し、前年から8%の旅客増が続いており、今回の発注でさらに強い旅客需要に対応できる体制を整えることが出来るとしています。

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