海自P-3C、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇の宗谷海峡航行を確認

海自P-3C、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇の宗谷海峡航行を確認

ニュース画像 1枚目:ロシア海軍タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇、「940」
© 防衛省 統合幕僚監部
ロシア海軍タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇、「940」

防衛省統合幕僚監部は2016年7月18日(月)7時ごろ、ロシア海軍タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇2隻による宗谷海峡の航行を確認したと発表しました。

海上自衛隊八戸航空基地に拠点を置く第2航空群所属のP-3Cと第1ミサイル艇隊所属「わかたか(PG-825)」が確認しました。

ロシア海軍の艦艇2隻は宗谷岬の西北西約160キロメートル付近を東進していたもので、その後、宗谷海峡を東航しました。確認された2隻は、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇の「940」と「954」でした。

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