KLMオランダ航空は2016年7月26日(火)、リオデジャネイロ・オリンピックに出場する選手を乗せ、アムステルダム/リオデジャネイロ線を運航した後、関西/アムステルダム線を特別塗装機「オレンジプライド」の777-300ERで運航しました。「オレンジプライド」の関空就航はこれが初めてです。
KLMは成田空港には数度、この機体を運航していますが、関空はこれが初めてで、FlyTeamメンバーからもその様子が投稿されています。
この機体はKLMがFacebookで紹介した架空の塗装が人気を博し、オランダ国王の一家は「オレンジ王家」の名にもちなむことから、2016年6月から運航されています。KLMでは、オリンピック後の8月22日(月)もリオデジャネイロ発アムステルダム着でオランダのオリンピック選手を乗せ、「メダル・フライト」を運航する予定です。