エールフランス航空は2016年7月27日(水)から始まったストライキの影響で、7月29日(金)は同社全体の80%を運航する見込みです。長距離路線は90%以上、フランス国内線は85%、パリ・シャルル・ド・ゴール発着の中距離路線は75%が運航する見込みです。
また、ストライキを実施している客室乗務員は37%で、長距離では39%、中距離では33%となっています。一方で、エールフランスでは他のスタッフが旅客のサポートを行うため、空港で対応しています。
同社では引き続き、運航予定便に急な変更で欠航、遅延する場合があるとし、ホームページやFacebookページなどで最新の運航情報を入手するように呼びかけています。