KLM、A330のワールド・ビジネスクラスをリニューアルへ 2018年から

KLM、A330のワールド・ビジネスクラスをリニューアルへ 2018年から

ニュース画像 1枚目:KLMのA330
© KLM Royal Dutch Airlines
KLMのA330

KLMオランダ航空は、A330の「ワールド・ビジネスクラス」のキャビン・インテリアをリニューアルします。新しいワールド・ビジネスクラス仕様の客室は、2018年初めから導入される予定です。

KLMはA330に新しいワールド・ビジネスクラスのキャビン・インテリアを装備すると、同社の保有機材でビジネスクラスは最新のものとなり、2018年末までに機材の設備のアップグレードが完了します。

KLMでは、777-200、747-400のワールド・ビジネスクラスではすでにキャビンの改装が終了しており、現在は777-300で作業が開始されており、この機種は2017年6月に完了する予定です。また、最新の787についてはすでに新しい仕様で導入が進められています。

新しいワールド・ビジネスクラスは機内エンターテインメントシステムで12言語に対応しているほか、3Dフライト追跡システム、フルフラットシートを装備しています。

KLMオランダ航空は2016年7月末現在、A330-200を8機、A330-300を5機、計13機を運航しています。

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