カタール航空は2016年8月2日(火)、ドーハ/ピサ線のデイリー運航を開始しました。この路線では当初、A320で運航する計画でしたが、8月中はA320とA330-200、またはA330-300の3機種を使用し、9月以降はA320で運航します。
就航初日となった8月2日はA330でピサに到着し、放水による歓迎を受けたほか、ピサの伝統的な衣装を身にまとった人たちによる歓迎式典も開催されました。
カタール航空は2002年にミラノ線、2003年にローマ線、2011年にヴェネツィア線を開設しており、ピサ線はイタリア路線で4地点目の就航地となります。また、1日あたりミラノとローマ線は2往復便、ヴェネツィア線は1往復便で、ピサ線を含め週42便体制で結びます。
なお、詳しいスケジュールはカタール航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。