三沢基地のF-16、豪で開催のピッチブラック2016に参加

三沢基地のF-16、豪で開催のピッチブラック2016に参加

ニュース画像 1枚目:ピッチブラック2016演習に参加する三沢基地のF-16
© Australian Defence Force / David Gibbs
ピッチブラック2016演習に参加する三沢基地のF-16

アメリカ空軍は、オーストラリアで7月29日(金)から8月19日(金)まで開催されている「ピッチブラック2016(Exercise Pitch Black 16)」に参加するF-16を紹介しています。

ピッチブラック演習は、オーストラリア空軍のダーウィン空軍基地(ダーウィン国際空港)、ティンダル空軍基地を拠点に3週間、オーストラリア、カナダ、フランス・ニューカレドニア、ドイツ、インドネシア、オランダ、ニュージーランド、シンガポール、タイ、アメリカが参加する多国籍の演習です。およそ115機、2,500名の人員が参加しています。

演習は、大規模な攻撃訓練、航空支援業務を実施するもので、ダーウィンとティンダル基地から昼夜を問わずに飛行演習を行います。アメリカ空軍が公開した画像は8月4日(木)、世界最大の訓練空域の1つを利用して夜間の訓練を実施するもので、三沢基地の第35戦闘航空団のF-16、「90-0816」「90-0819」などが確認できます。

■PITCH BLACK 16 NEWS EPISODE 2
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