ANA、50機目の787を8月16日に受領 デカールを貼付け

ANA、50機目の787を8月16日に受領 デカールを貼付け

ニュース画像 1枚目:ANA、50機目の787に施したデカール
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ANA、50機目の787に施したデカール

全日空(ANA)は2016年8月16日(火)、世界ではじめて50機目のボーイング787を受領すると発表しました。ANAは787のローンチカスタマーで、2004年に50機を発注、2011年9月に初号機「JA801A」を受領し、787を主力機として事業規模を拡大してきました。ANAは現在、世界中で就航する787の約11%を運航しています。

ANAの787の発注数はこれまでに計83機となっており、世界の航空会社で最大の発注数を記録しています。機種は787-8、787-9、787-10と787の3種類の派生型を全て導入する予定となっています。

ANAはこの機種を国内線、国際線に投入しており、このうち国際線では60路線のうちおよそ4割の26路線に投入しています。

なお、この50機目の787は、787-9の「JA882A」で、すでに50機目を記すデカールが貼付けられています。

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