エミレーツ航空はヨルダン就航30周年を記念し、2016年9月25日(日)に1往復2便限定で、ドバイ/アンマン線にA380を投入します。エミレーツ航空の主力で機材ある2階建で一度に500人を送客できるA380が、アンマン・クィーンアリア国際空港へ定期便の一部として運航されるのは初めてのことで、商業便として東部地中海沿岸地方であるレバントへの就航も初となります。
エミレーツ航空のドバイ/アンマン線は1日3往復便が運航されていますが、このうち9月25日(日)にA380で運航されるのは、ドバイ発7時25分、アンマン着9時30分のEK901便、アンマン発13時、ドバイ着17時のEK902便です。
エミレーツ航空は現在、A380を81機保有し、世界40都市以上で運航しているほか、さらに61機が納入待ちとなっています。近々では、2016年10月1日(土)からドバイ/広州線への投入を発表しています。詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。