JAL、羽田/ホノルル線で12月からSS2投入 年末年始はファースト装備機も

JAL、羽田/ホノルル線で12月からSS2投入 年末年始はファースト装備機も

日本航空(JAL)は2016年12月15日(木)から、「SKY SUITE 777(スカイスイート777、SS2)」仕様に改修した777-200ERを羽田/ホノルル線に投入します。投入するのはJL080、JL089便です。

この便は12月28日(水)から1月8日(日)はSKY SUITE仕様の777-300ERで運航します。利用者からの要望が多かったというファースト装備機で、この座席はファースト8席、ビジネス49席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー135席の仕様です。JALではこのファーストクラスの販売は、8月29日(月)14時に開始します。

羽田/ホノルル線に投入するSS2は、ビジネスにフルフラットのシート「SKY SUITE Ⅲ(スカイスイートスリー)」、プレミアム・エコノミーを装備しているほか、エコノミーは「新間隔エコノミー」と呼ぶ足元スペースが最大約10センチメートル拡大されている「SKY WIDER(スカイワイダー)」を採用しています。このエコノミーは「3-4-2」の座席配列となっています。

なお、JALは羽田/ホノルル線に続き、関西/ホノルル線のJL792、JL791便で2017年1月9日(月・祝)から、名古屋(セントレア)/ホノルル線のJL794、JL793便で2017年2月25日(土)からSS2仕様の777-200ERを投入します。また、成田/ホノルル線のJL782、JL781便は2017年4月中旬以降の投入を予定しています。

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