スカンジナビア航空(SAS)は2016年8月1日(月)、同社設立から70周年を迎えたことを記念し、737-800の機体記号(レジ)「LN-RGI」の特別塗装機を公開、8月24日(水)から就航しました。
運航初日の8月24日はストックホルム・アーランダ空港とオスロ空港の路線で投入されますが、8月25日(金)はクロアチアのドブロブニク空港、アムステルダム・スキポール国際空港などスカンジナビア3カ国以外の路線にも投入される予定です。
スカンジナビア航空は1946年、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンの3カ国の航空会社を礎に設立された企業です。また、同社は航空史でも数々の偉業がありますが、特別塗装機には特に現在、持続可能な燃料開発に取り組む姿勢を示してエンジン部分にはそのロゴなどを施しています。