JAL、11月のニューヨーク線就航50周年にあわせ記念サービスを実施

JAL、11月のニューヨーク線就航50周年にあわせ記念サービスを実施

ニュース画像 1枚目:就航当時のセレモニーの様子、DC-8「SETO」号、「JA8015」
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就航当時のセレモニーの様子、DC-8「SETO」号、「JA8015」

日本航空(JAL)は2016年11月12日(土)、東京/ニューヨーク線が就航50周年を迎えます。この就航50周年を記念し、同社は期間限定で特別な機内食・機内エンターテインメントを提供すると発表しました。

JALでは就航50周年を記念し、成田/ニューヨーク・JFK線で2016年9月1日(木)から11月30日(水)まで、期間限定で特別機内食を提供します。対象はニューヨーク発成田着のJL003、JL005便です。ニューヨーク産の素材を使用した機内食で、ファースト、ビジネスで、和食にはニューヨーク産鴨ロースの鍬焼き「BIG APPLE」、洋食ではフォアグラとビーフのスペシャルバーガー「BIG APPLE」スタイルです。

また、酒類では10月と11月に上級クラスのみでニューヨーク産ワインのブルックリンラガー、11月にはプレミアムエコノミー、エコノミーで記念チョコレートが提供されます。

機内エンターテインメントでは、オーディオ番組「JAL Special ~We Love New York~」でニューヨークにまつわる名曲を提供します。ビリー・ホリデイの「ニューヨークの秋」や、ビリー・ジョエルの「ニューヨークの想い」など、ジョン・カビラ氏のナレーションで楽しめます。この番組は、JALグループの国際、国内線全路線で提供されます。なお、国際線では10月、11月、国内線は10月のみとなります。

なお、JALのニューヨーク線は1966年11月12日(土)、招待客58名、一般客52名、添乗者8名を乗せ、DC-8の「SETO」号、機体記号(レジ)「JA8015」で運航されました。当時の経路は、羽田を出発、ホノルル、サンフランシスコを経由し、ニューヨークに到着しました。週2往復で運航し、1967年3月の世界一周路線開設にあわせ、週5往復に増便されました。現在は成田/ニューヨーク・JFK線として1日2便、週14往復を運航しています。

期日: 2016/09/01 〜 2016/11/30
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