陸上自衛隊は2016年9月26日(月)から10月5日(水)まで、北海道を所管する北部方面隊による「平成27年度方面隊実動演習」を実施します。
この演習は、北部方面隊の総合戦闘力の最大限に発揮し、侵略事態に対処する能力の向上を図る目的です。参加部隊は、北部方面総監部、第2師団、第7師団、第5旅団、第11旅団、第1特科団、第1高射特科団、北部方面施設隊、北部方面航空隊などで、人員12,000人、車両3,000両が参加するほか、航空機約40機が参加します。
参加する航空機は、8機のOH-6、14機のUH-1、8機のAH-1S、1機のCH-47、8機のF-15、1機のP-3C、1機のE-2Cです。
演習は、北部方面総監部、札幌市、旭川市、帯広市、千歳市の各司令部や、上富良野演習場、然別演習場、矢臼別演習場など道内の各演習場などで、実施されます。