全日空(ANA)は2016年9月6日(火)、15機目となる787-9、機材番号(レジ)「JA883A」を受領しました。この機体は、シアトルのペインフィールド空港を9月6日(木)の15時過ぎに出発、羽田空港には9月7日(水)17時前の到着を予定しています。
この機体は、8月に受領したANA50機目の787「JA882A」に続き、ANAが2016年に受領する6機目の787-9です。「JA883A」は中距離国際線用の新しい機内仕様となっており、ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席の計246席で、ビジネスクラスにフルフラット・シートの「ANAビジネス・スタッガード」を導入しています。新機内仕様の787-9は、「JA879A」、「JA882A」に続き3機目です。
なお、今回の受領によりANAの787は51機となり、このうち787-8が36機、787-9が15機です。
