映画「ハドソン川の奇跡」が9月24日公開、トム・ハンクスさんも来日へ

映画「ハドソン川の奇跡」が9月24日公開、トム・ハンクスさんも来日へ

ニュース画像 1枚目:ハドソン川に不時着した「N106US」
© NTSB
ハドソン川に不時着した「N106US」

「ハドソン川の奇跡」で知られる、2009年にアメリカ・ニューヨーク発生した不時着水事故が2016年9月24日(土)、公開されます。映画は、USエアウェイズのUS1549便で操縦桿を握り、死亡者を出すことなく不時着させたチェスリー"サリー"サレンバーガー機長を主人公とし、これをトム・ハンクスさんが演じ、監督はクリント・イーストウッドさんが務めています。

ストーリーは、2009年1月15日(木)の「ハドソン川の奇跡」の事故当日だけでなく、「奇跡」を生み出した背景に迫り、事故調査でサレンバーガー機長の判断が問われた部分も描きだしています。

映画公開を前に、主演のトム・ハンクスさんが3年ぶりに来日するほか、共演のアーロン・エッカートさんと共に9月14日(水)、ジャパンプレミアへ来場します。航空ファンにとっては記憶に克明に残る出来事として興味関心が高まりますが、映画作品としても2017年度のアカデミー賞有力候補として、主要部門でのノミネートが機体されています。

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