厦門航空は2016年9月26日(月)から、厦門/深圳/シアトル線に新規就航しました。運航は月、水、金の週3便、MF845便とMF846便で、機材は787-8を使用しています。厦門航空は、全てボーイング製の165機を保有し、中国で最大のボーイング機を保有・運航し、その機材の生まれ故郷をこの路線で結びます。
今回の路線の就航は、2015年に行われた中国とアメリカのリーダー会議によって実現しました。この就航により、厦門航空が今後開設する福州/ニューヨーク線や廈門/ロサンゼルス線とあわせ、アメリカと中国間の往来の利便性が高まり、容易になります。
厦門航空は初の北米路線として7月から厦門/バンクーバー線に就航しており、アメリカ本土への路線開設はこれが初めてとなります。
なお、詳しいスケジュールは厦門航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。