羽田空港、ターミナル内の活動が「レッド・ドット・アワード」を受賞

羽田空港、ターミナル内の活動が「レッド・ドット・アワード」を受賞

羽田空港国際線旅客ターミナルで、ブランドコンサルティング会社のインターブランドジャパンに委託、取り組んだインナーブランディング・プロジェクト「WE ARE TOKYO」の空間コミュニケーションが、ドイツの国際デザイン賞「レッド・ドット・アワード」を受賞しました。

レッド・ドット・アワードは、1955年から続く世界的なデザイン賞で、ドイツ「iF デザイン賞」、アメリカ「インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞」と並ぶ、世界三大デザイン賞のひとつです。プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、コンセプトデザインの3部門の中で、コミュニケーションデザイン部門で受賞しました。

「WE ARE TOKYO」は、従業員通路での空間コミュニケーションで、羽田空港が目指すブランドの姿をターミナル従業員に浸透させることを目的としています。

レッド・ドット・アワードの最高賞であるグランプリは、11月4日(金)にベルリンで行われるアワードセレモニーで発表されます。

羽田空港では、2020年に向けて、海外からのお客様を迎えるにふさわしい空港を目指し、羽田空港ブランドの理解・浸透、一体感の醸成、コミュニケーションの活性化を図るとしています。

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