妻沼滑空場を離陸したグライダーが群馬県で墜落 操縦者1名が亡くなる

妻沼滑空場を離陸したグライダーが群馬県で墜落 操縦者1名が亡くなる

群馬県大泉町古海で2016年10月10日(月・祝)、グライダーが墜落、搭乗していた操縦者の男性1名が死亡しました。

墜落したのはロラデン・シュナイダーLS4-bの機体記号(レジ)「JA22WP」で、関東学生グライダー競技会が開催されていた妻沼滑空場を14時30分ごろに離陸し、同滑空場から約2キロメートルの場所の現場に15時10分ごろ墜落しました。事故機の「JA22WP」は早稲田大学航空部が使用しており、2002年4月に登録されています。

今後、運輸安全委員会が事故現場に調査官を派遣し、事故原因の解明が進められる見通しです。

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