朝日航洋、国内初のヘリからの水陸同時計測 9月28日に初フライト

朝日航洋、国内初のヘリからの水陸同時計測 9月28日に初フライト

朝日航洋は2016年10月28日(水)、水中の三次元地形計測が可能となる航空レーザー測深機を導入したヘリコプターの初フライトを9月28日(水)に実施したと発表しました。

朝日航洋のヘリによる水陸同時計測は、航空レーザー測深機、ライカ社製キロプテラⅡを搭載して実施されるもので、陸上部を計測する近赤外レーザーと水中を計測する緑色レーザーを同時に照射し、陸上部と水中の三次元座標を計測するシステムです。

朝日航洋は、新潟で実施した航空計測の様子をウェブサイトで紹介、同社のアエロスパシアルAS350B3、機体番号(レジ)「JA003B」に計測機器を搭載して飛行する様子が写真で紹介されています。

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