アエロフロート・ロシア航空、博物館を設立へ 2017年中にも展示物を決定

アエロフロート・ロシア航空、博物館を設立へ 2017年中にも展示物を決定

アエロフロート・ロシア航空は2016年10月27日(木)、同社取締役会で「アエロフロート博物館」の設立に向け、議論を行いました。同社はこの博物館の設立により、同社の社史や教育目的のため、革新的でインタラクティブな展示内容をめざすとしています。

博物館の主な展示物は2017年中に同館のコンセプトとあわせ、決定していく予定です。ただし、主な方向性としてはアエロフロート博物館が、同社の新たな取り組み、同社の業績、成長分野などを紹介するものとなります。

また、この施設はマーケティングや広報目的として使用する予定で、このプロジェクトには関係する商業パートナーの誘致についても検討するとしています。

アエロフロートにはこれまでロシア製の旅客機が導入されており、こうした機材の展示などでも注目されます。

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