日本航空(JAL)は2016年11月8日(火)に発表された「2016年JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」の国際航空部門で、「ロイヤルティ(再利用意向)」「他者推奨意向」の項目で第1位の評価を獲得しました。
国際航空部門と国内長距離交通の航空部門で、2016年までにこれらの指標で1位になることを経営目標にしていたJALは、国際線ではJAL SKY SUITE機材の投入路線の拡大、コラボレーションの積極活用で機内食を充実させるなど、新たな価値の創造に取り組み、国際線部門では目標を達成した形となります。
なお、国内線部門では、機内Wi-Fi無料キャンペーンの実施などに取り組み、トップとの差を縮めたものの両指標ともに3位の評価を受けています。JALは顧客満足を目指し、これからもさらなるサービスの向上を目指すとしています。